金庫

知っておきたい金庫の常識

耐火金庫

JIS に基づき、大火災の消火活動が困難を想定し耐火 試験の基準を設けて造られます。火災時、通常の耐火金庫では、フロッピーデスクや磁気 テープ等熱に弱い物は守れません。(専用のデーターセーフをご使用ください)

防盗金庫

日セフ連では、ドリルやハンマーなどの工具による破壊 行為や、バーナーによるガス溶断に耐えられるかの基準を設定、試験を行います。防盗性と耐火性を備えた「防盗耐火金庫」もあります。

耐用年数を過ぎての使用

日本製耐火金庫の耐用年数は、おおむね 20 年です。耐火材である気泡コンクリートに含まれる水分が長期使用により気化してしまい、本来の耐火性能を発揮することができなくなります。いざという時の為にも、お使いになっている金庫の製造年数をおしらべください。

使いやすいホーム金庫

ご家庭で使用されるホーム金庫の場合ほとんどが毎日使用されない為、ダイヤル式よりテンキー、マグロック カードロックの方が、簡単に解錠でき便利です。また、ダイヤルをガムテープなどで固定しているのを見かけます、安全上大変危険です。これはダイヤル番号を忘れたり、あわせ方を忘れてしまったりの原因になります。

金庫ロックの種類

電子ロック錠
テンキー式は、1 桁から 8 桁まで自由に 暗証番号を設定して使用できます。

マグロック錠
マグネットの特性を利用した錠は 面倒な操作もなく、マグロックキーを 当てるだけで簡単にかいひできます。

ダイヤル錠
ダイヤル式は現在も主流を占め ているロックシステムです。安全性と防盗性に優れており セキュリティーシステムの代表 に位置づいています。

パンチカード錠
専用のパンチカードを差し込む だけで、扉を開けることが出来ます。キーの組み合わせも 43 億通りあり 安全性に優れています。

磁気カード錠
専用のオリジナルカード又はお持ちの磁気 カードを登録する事で「キー」になります。
3 種類まで登録できます。
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